平成元年、伊勢の神宮新田は2回の台風に見舞われ、神田のコシヒカリはほとんど倒れてしまったのだけれど、その中で2株だけまっすぐに立っていた稲があった。そしてそれはコシヒカリとは別の品種だったそうで、かつてなかったものだったそうです。
その稲は、現在”イセヒカリ”と名付けられ、すこしずつ育てる方が増えているそうで・・・。
しかも水をいれた田んぼでなくても、畑で育てるように直播きでもそだつらしく。
今年、私が田んぼをしようとしてた場所は、水が足らなかった。お米はあきらめて畑で
雑穀や大豆をそだてようかと思っていたのだけど、もしかして、もしかしたら”イセヒカリ”なら育てられるかも・・・。
お伊勢さんとご縁がつながるいまだからこそ、この奇跡の稲を育ててみたい。
遷宮のことしだからこそ、半年間を”イセヒカリ”と過ごしたい。
祈るように、育ててみたいな〜。
奇跡の稲。
伊勢の光。