祝島、田ノ浦の事を知ったのはほんの数年前。
夏のツアーの途中に泊めてもらった山口県のカヤッカーの原君から原発の事、
田ノ浦の自然の素晴らしさ、そこで生きる貴重な生き物や、祝島の人の生き方について
聞いた。
そして翌年ちょう神舞の年、祝島に行った。
そこには素朴に自然に沿って生きる島民の方の姿。
そして、島の対岸4キロ先の上関に原発が建つ計画があると言う。
そして島民の方はその計画が持ち上がって以来28年間ずっと、ずっと反対を続けている。
島の収入源の多くは漁業。
原発ができれば、島の人は原発を横目にしての漁を強いられる。
なぜ?
自然と添う人たちがそこにいる。
貴重な生き物達の住む海。
豊かな海産物。
美しい海。
その祝島、田ノ浦が大ピンチです。
中国電力は埋め立てを始めようとしています。
島のかた、カヤック隊、サポーターが必死で抵抗しています。
みなさん、知って下さい。
URAURANEWS
http://iwaijima.jugem.jp/
是非祈りをとばしてください。
そして、できる事を行動していください。
よろしくお願い致します。
私が今している事。
*ステッカーを作って販売し収益を島民の会に寄付
*ライヴで祝島の事を伝える
*中国電力や上関町役場、民主党、岡山、山口、和歌山などの漁業組合にメールやFAX
もしも、もしもこれを読んでくれているあなたが上関に近かったら、現地に行ってみてください。
ぜひ、島民の方の、力になってください。
よろしくお願いいたします。
島の方の長い長い闘いが終わり、また、豊かな海と共に、そこに生きる命とともに穏やかな日常が戻りますように。
Yoshie