出会いの中に…Yoshie.Ebihara

歌う事、出逢う事、手を取って笑ったり、涙したりする事が本当にしあわせ。
ライヴスケジュールや、その他のイベント、私が色いろ思っていること等お知らせしていきたいと思います。
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やっぱり私は・・・
秋ですね。
時々キノコを探しに山に!
林檎も色づき始め、栗やくるみがころころ落ちてて、カワイイ
虫の声がして。
先日鳥のように鳴くカワイイ虫の声がするってセイジ(次男)が私を呼
んでくれた。
本当に虫とは思えないような素敵な声。
私が草をかき分けてどんな虫かを見ようとしたら
セイジが『怖がるからやめなよ。いなくなっちゃうよ』ッて言った。
私、そのとき他の命への思いやりを又一つ取り戻した気がした。
子供ッてすごいね。

それから、もう一つ分かった事があったの。
やっぱり私たちは魂(エネルギー)なんだなって。
(今さらだけど:笑)
体は生まれる時にこの体。この環境。この場所。この家系って選んで
魂をその器に入れるんだなッて事がわかってね。
だから、私たちは体を借してもらっている借り物として、本当
にいたわらなきゃいけない。
大事にしなくちゃいけない。
体のほんものの欲求を聞かなくちゃいけないんだね。
 
細胞の一つ一つから私たちにたくされているもの。
感覚の扉すべて開けてそれを聞く。
だから食べるものを選ぶ。
だから朝日をあびる。
だから体をほぐす。
だから音を響かす。
だから微笑む。
肉体がDNAという視点から引きずっている悲しい記憶を変える。
体が祖先から受け継いできたひずみを魂の私が体の声を聞きな
がら少しずつ修正する。
魂が選択した体の声を聞きながら体をととのえる。
そして、私たちがだれかに出会う為に、美しいこの景色を見た
り味わったり感じたりする為に、魂をますます光らせる為に共
に存在してくれる。

この事が分かって、借りている”からだ・肉体”を本当に大事
にしようって思った!
そして自分は”魂”、”意識”なんだっていう事がはっきりと
わかったのです。
わかっていたようで実践していなかった“魂の私が体の声を聞く事”。


森カフェ/白州
9月20日。
白州で開催されたもりカフェ。
私の友人煌ちゃん(www.kiramekou.com)がチラシの絵を描き、麻ちゃん、ツッピン、よっちゃんがスタッフをしてました。
素敵なイベントだった〜!
私も友人の服、リトルイーグルを販売したり、友達のさら君、ひまりちゃん、千夏ちゃんもいっしょにお店をだした。そしてとっておきステージでうたわせてももらった。
最近一緒にうたっている「虹いろこども合唱団」と“木を植えようを手話付きでうたった。


この写真は私の後にうたわれたアリシア・ベイローレルさんがとってくれたもの。
アリシアは知る人ぞしる「地球の上にいきる」の作者。世界的なバイブルのような本です。
そして素晴らしいシンガー。

アリシアの写真は友人のプレムが撮りました。
不思議な写真をいっぱい撮るプレム。神様は絶妙なタイミングでプレムにシャッターを押させてくれるんだね。
アリシアともゆっくり話し、森の中でまったり過ごした一日でした。

いい季節だね。
みなさん、恵みの秋をお楽しみください。
誕生日ライヴ
誕生日の日に毎年しているフリーライヴ。ありがとうの気持ちを込めて!
今年もたまたま直前に会った人、いつも私を支えてくれている人に声をかけて
ライヴをさせてもらった。
いつもの場所、利達屋さんの会場はいっぱ〜いの人で溢れていた。
40人以上の人が入っていたかな?
ほんとに、ほんとうにありがとう!
聞いてくださる一人一人が私が歌へと向き合う為のエネルギーです。

手作りのプレゼント(羽の形のかんざしbyさら、手染めのソックスbyゆかり、小物入れ アミちゃんから、子供達が作った指アミのブレスレットと羊毛で作った手作りの犬、)、お花もいっぱいもらいました。
本当に、本当にありがとう!
わたし、幸せだ〜〜〜!
ケーキを作ってくれたみかちゃん、それをプレゼントしてくれたみんな、いつも会場をお花でいっぱいにしてく
れる宏枝さん、演奏や音響を手伝ってくれた大ちゃん、いつも場所を開放してくれるしおりさん、いっつも私を支え続けてくれる映子ちゃん、わずわざ静岡から駆けつけてくれた美紗ちゃん、・・・・。
その他たくさんのみなさん、本当にありがとう!
聴きに来てくださる方がいるから、私が歌える!
ライヴをする事ができる。
また来年の9月16日に向かって、わたしの精一杯で生きるね!
最後にもう一度

ありがとう♪
また巡って来た今日!
毎年今日9月16日の、7時から地元伊那で行っている”感謝のライヴ”
私の誕生日。
また一年無事に過ごせた!
奇跡だよね。
子供達も、家族も事故にもあわず、病気にもならず。
いつもいつも守られているような気がする。

今日は普段私の歌を好きでいてくれる人たちが来てくれる。
東京や愛知からも友人が駆けつけてくれる。
どんな人たちと、この特別な日を過ごせるのかな?
とってもうれしい記念日。
私が今のわたしとしてこの地球に出て来た日。
それ以来ずっとずっと色んな人に支えられ、愛され、守られ生かされて来ています。
いろんな自然の命が私の体を作ってくれています。
目に見えない、大きな何かが導いてくれています。

本当に、本当にありがとうございます。
みなさん、ありがとう!
このブログを読んでくださっていても、まだ出会っていない方もたくさんいるんだろうね。
いつかどこかでお会いしましょう!

あなたの今日が新しい気づきをもたらす今日でありますように。
そして何よりも幸せに包まれた一日でありますように。
Yoshie
叫び!
今日は私の友人からのメールを載せます。
それは山口県熊毛郡上関町に起こっている原発をとりまく状況。
どうかみなさん、力を貸してください。
よろしくお願いします。
長いですが、どうか最後までよんでくださいね。

山口ハルです。
乱文、長文失礼します!(こんな文でよければ転送なん
でもオーケーです!)
とり急ぎ、想いがまとめきれないまま、こころはあの海
を漕ぎながら、報告を踏まえたお願いです!

9月10日より12日まで3日間カヤックで阻止行動に
参加してきました。

きのうは中電側も休みを取ったので、祝島のお父さん、
お母さんたちも島で少しは休まれたかと思います。

ぼくらカヤック隊も現地の原くんところで休みを兼ねて
これからの話をしましたが、さすがに疲れが出ました。

海にいるときは気合いも入り、力も湧いてくるのですが、
初日のかんかん照りと、3日目の雨が応えているのだと
思います。

そんなぼくらみたいなまだまだ若造?も疲れがあるのだ
から祝島のお父さんやお母さんたち(ほとんどが60後
半から70代のように思います)はさぞかしお疲れも出
てることだ、と思います。

さすがに漁や日々の暮らしでの鍛え方や、27年間の反
対運動での修羅場で養われた精神力はぼくらとは比べ物
にはならないでしょうが、それでもやはり心配です。

50代でも島では若い人と呼ばれていますが、この人た
ちがお母さんたち女衆を船に乗せて中電の警戒船に向か
って獅子奮迅の活躍をします。

お母さんたちは陸上でも、そして海上でも拡声器を手に
あらん限り中電社員に訴え続けます。


「わたしら漁師は海を売った憶えはない!海を壊したら
わたしらは生きていけないんです!」

「原発がそんなにいいもんなら、どうぞあんたのところ
の本社がある広島に持って帰りなさい!そして広島の人
に聞いてみなさい!」

「そんなにいいもんなら、どうしてお金を出すんですか
?本当にいいものならお金はもらわんでも建てさせてあ
げます。あんたらは嘘ばっかりじゃないですか!恥をし
りなさい!」

「27年間のわたしらの苦しみはあんたらにはわからん
でしょう!わたしらはそんな悪いものはいりません!持
って帰ってください!」

「あなたたちは上関住民です、言うたけど、海を壊して
原発を建てるために一時的に住んでるだけでしょう!
そんなあなたたちが安全だとか、海は汚れませんとか、
魚は減りません、とか言っても移動や定年になったらど
こか他に行くんでしょう? わたしらは死ぬまでここで
暮らすんです。この海があるから暮らしていけるんです
。だからなにも要りませんと、ここで暮らすわたしらが
言うんです。」


・・・・書き出したらキリがないですが、お母さんたち
の言葉は聞きながら何度も涙があふれました。


中電の副所長や社員の言葉は、パンフレットやコマーシ
ャルで言うような子どもだましの原発の宣伝文句を並べ
立て、原発の雇用で他所に行った子どもたちが帰って来
るとか、27年間何も知らされず、無知や偏った知識し
か祝島の人がないかのような、そんな見下した言い方に
しか聞こえない内容を並び立て、そして工事の開始協力
を懇切丁寧にお願いする。

そんな形式を1時間おきに繰り返す。

それはさも仕事としてマニュアル的にやっているとしか
見えません。

あたかも中電のチャーター船に乗り込んだ、とても中立
公正に報道するようには見えない多くのマスコミのカメ
ラを意識するかのように。

それはカヤックで近くで見ていても恥ずかしさを通り越
して腹立たしいまでに、そのパフォーマンスを現場にい
る祝島の人たちではなく、テレビのニュースで見ている
人に向けて、そんな何も知らない人やいままでもテレビ
でしか見ていない人の目に、”丁寧にお願いを繰り返す中
電と、それを過激に阻止する反対派”、と映って欲しいの
だろう、と見え見えでした。

もちろんそんな言葉はこころに何も響きません。

でも最初は祝島の人たちが言わない限りはだまって無視
しようと思った自分のこころはかき乱しました(笑)。


「まだ原発建設許可はおろか申請すらしていないのに、
何故埋め立てを急ぐのか!」

「温暖化に貢献する原発なら、放射能のリスクはどうな
のか!」

「その出される温排水は温暖化と環境汚染を加速するで
はないか!」

「あなたたち社員は原子炉内部の仕事に従事するのか!
作業させるのは皆下請け労働者じゃないか!そこで彼ら
は被曝しているではないか!被曝の上にしか成り立たな
いのが原発ではないか!」

「もうすぐ東海村JCOでの臨界被曝事故で下請け作業員
が死んで、そして近隣の住民たちが被曝してから10年
が来るけれど、私は、その近くで住んでいて子どもを被
曝させてしまったのではないか、と泣きながら話すお母
さんに直接会ったことがあります。この臨界事故につい
て、同じ原子力政策を推進する立場の責任ある者として
、これについてどう思うか!臨界被曝、JCO事故につい
てしっかり答えろ!」


・・・時に、力の限り中電の船の目の前で、御用マスコ
ミの前で大きく叫びましたが、彼らは、このような質問
には何も言いません。それは無視してる、と言うより何
も応えられない、言葉が出ない、という感じです。

自分で言うのもなんですが、ほんとうにこころの底から
出る言葉は力がある、と感じました。


また、さも自分たち中電はあなたたちのことは判ってる
んだ、と言わんばかりに、行動に参加する祝島の漁師の
お父さんたち一人一人の名前をあげ、説得するふりをし
て明らかに圧力をかけていたと思うのですが、舫をとっ
た船の上、初日、2日目と何も言わず黙って悠然と構え
ていた親父さんたちが、さすがに3日目のお昼過ぎ、同
じような言い方で漁船団近くで言い始めた中電の社員た
ちを前に立ち上がり、


「あんたたちの中にも帰りたい人もいるじゃろう?だと
?そんな気持ちでここに来とる人間は一人もおらん!そ
んな気持ちなら最初から来とらん!わしらの27年間を
どう思ちょるんか!どういうつもりで言うちょるんか!
わしらをバカにしちょるんか!黙って聞いておれば勝手
なことばかり言いおって!  ここへ来て謝れ!」


と、マイクも拡声器のない船の上からあらんかぎりの大
声で一喝したこともありました。

もちろん彼らは何も言い返す事もできません。

原稿を読むかのように同じような言葉を繰り返したり、
泣き落とし的な言葉を並べたり、丁寧な言葉で応対して
いるつもりでしょうが、本当に自分自身の心から出され
た祝島の人たちの言葉とはくらべものにならないロボッ
トのような言葉には力も何もありません。

その上、ところどころに人を見下すかのような横柄な姿
勢が垣間出るのを祝島の人たちはしっかり、じっと見て
います。

そこかしこに、祝島の漁師さんやお母さんたちから人間
としての誇りや尊厳、それらを歴然と感じさせてもらい、
同じ海の上に居させてもらう事をとてもありがたく思い
ました。


陸上からの祝島のお母さんたちの言葉や各地から駆けつ
けた人たちからのエールや言葉は海にいて心強かったで
す。


「祝島のお父さん、がんばれー!」

「祝島のお母さん、がんばれー!」


などの声援は、お父さんたち、お母さんたちの励みだけ
ではなく、ぼくらの心にも大きな勇気を与えてくれまし
た。

そして、その声は中電の社員たちにはじわじわと効いて
いたはずです。

現地の状況は、その一見中立に見える報道を見ても、あ
くまで祝島の反対と中電の対立、という図式にしたいの
でしょう。

他の地元の反対する人や、駆けつけたぼくらカヤッカー
含め県外からも反対の声をあげ、埋め立て、建設阻止を
しよう、という想いやその現実を見せたくないのは明ら
かです。

それは逆に考えると、いま祝島、上関町以外の山口県や
県外から反対の声が広く大きくなるのを嫌がっている、
そうなればやりにくい、と思ってる事の裏返しだという
ことです。

だから、なんとしてでもいま、なにがなんでもやってし
まいたい、とかなり焦っているのだと思います。


ちょうど、選挙前の自民党のように、いま無党派が大き
く動き出されればマズい。その前に、いろんな重要法案
を通そうとした、そんな空気に似ています。

なので、もちろん現地に行って海上行動はもちろん、陸
上行動に参加出来る人は、すごくありがたいですし、出
来るだけたくさん行っていただきたいと思うのですが、
でも行けなくてもこの、いまここで起っていることを一
人でも多くの人に伝えて、そして直接、山口県庁や、中
電や、議員たち、そして現地に声を届ける。


これは今すごく!力になると思います!


それぞれの心から湧き出る想いをストレートにメールや
FAXやもちろん電話でも直接届ける事は、きっと大きな
大きな力になると信じます。


なので、みなさんぜひ、どうぞよろしくお願いします!



山口晴康 拝


*今日も中止になってうれしいです!冨田たかくんのブ
ログでの報告ありがたいです。初カヤックおつかれさま!
ありがとう!
http://radio-active.cocolog-nifty.com/blog/

祝島の山戸さん、清水さん、今日もありがとうございま
した!陸上、海上のお父さん、お母さんたちも本当にあ
りがとうございました!ごくろうさまでした。今日も駆
けつけてくれていましたたくさんの方々、ありがとうご
ざいました!孝君、原くん、カヤック隊みんな、今日も
おつかれさまでした。ありがとう!

これからはもっともっと多くの人がいっしょに、その祈
りの声と行動を通じて、この海の平和が守られて行きま
すように、願っています。

改めて祝島のみなさん、上関町や長島の自然を守る会の
みなさん始め、地元での反対を続けてこられたたくさん
の方々、27年あまり、この海を守ってきていただいて
本当にありがとうございます!

明日も良き日でありますように!!


ALL MY RELATIONS !




以下、転送大歓迎です-----------------------------

祝島島民の会からの呼びかけとお願い 2009/9/14

※2009/9/10から3日間の阻止行動を続け、また本日
9/14も阻止行動を継続している祝島島民の会からの呼びかけです


瀬戸内に残された豊かな海が、今、原発のために埋め立てられようとし
ています
1982年に山口県の上関町に原発建設計画が持ち上がってから、地元住民
は賛否の対立に苦しんできました
28年たった今でも未だに続いています
そして原発予定地の対岸わずか3.5kmに浮かぶ祝島では、住民の
9割が計画に反対し続けてきました

原発建設予定地周辺は豊かな漁場であると同時に、小型の鯨のスナメリ
が群れをなして泳ぎ、天然記念物のカンムリウミスズメの生息が確認さ
れるなど、希少な動植物の宝庫でもあります

しかし昨年山口県は、原子炉設置許可申請すら出されていない状況にも
かかわらず海の埋め立ての許可を出してしまいました
そして今、中国電力は原発建設予定地の目前に住む祝島の島民に対する
説明も対話もないまま、海の埋め立てと原発の建設を強行しようとして
います
私たちは自分たち自身の命や生活を守るために、生活の糧である美しい
海や豊かな自然を守るために、中国電力の埋め立ての強行に抗議してい
ます

祝島島民の会では9/10から12までの三日間、埋め立て工事
の先鞭となる大型浮標(ブイ)の搬出を阻止するため、平生町の田名埠
頭で阻止行動を続けてきました
この3日間で延べ漁船80隻以上、陸上からも500人以上の
人たちが阻止行動に参加しました

そしてまた本日9/14も、海上では漁船約30隻が、陸上では
県内外からの応援に駆けつけてくれた人たちも含め100人以上が
阻止行動を行っています

祝島島民の会ではホームページ(http://shimabito.net/)や当
blog(http://blog.shimabito.net/)も開設していますが、多く
の島民が阻止行動に参加しているためリアルタイムで現地の様子をお伝
えできません

現地の状況は
RadioActive(http://radio-active.cocolog-nifty.com/blog/)
に特に詳しく紹介されていますので、ぜひご覧ください

これまでの動きについてはUrauraNews(http://
iwaijima.jugem.jp/)や小中進オフィシャルサイトのニュース&トピッ
クス(http://www.midori-konaka.jp/cgi-bin/news/view.cgi?
m=slst&reles=1)等で紹介されていますので、ぜひご覧ください

祝島島民は、特に今回の埋め立て工事の強行に対しては、地元の反対の
声を無視して埋め立ての許可を出した山口県と、その許可をたてに反対
意見を「一部の声」として力で押しつぶそうとし、祝島をはじめとした
地元住民の27年以上に及ぶ思いを理解しようとする態度すら見せ
ない中国電力に対しての怒りや憤りを強く感じています

山口県は埋め立ての許可を出す際に、中国電力に対して地元住民や県民
の理解を得る努力を尽くすことを要請してますが、それが果たされてい
ないことは現地の状況をみれば明らかです

どうか山口県や中国電力に対して「地元住民の理解を得ていない埋め立
て工事は中止するべきだ」という抗議の声を届けてください
疑問があれば問い合わせをして彼らの姿勢を質してください

そしてこの呼びかけを多くの方々につないでください
どうかご協力をお願いします

2009/9/14
上関原発を建てさせない祝島島民の会
iwaishima@gmail.com


山口県
・海の埋め立てに関してはこちら
土木建築部港湾課
TEL083-933-3810(管理班、港政班)
FAX083-933-3829
メールアドレスa18700@pref.yamaguchi.lg.jp

・スナメリやカンムリウミスズメなどの希少生物についてはこちら
環境生活部自然保護課
自然・野生生物保護班
TEL(083)933-3050
Fax(083)933-3069
Mail a15600@pref.yamaguchi.lg.jp


中国電力
TEL 082-241-0211
FAX 082-523-6185
原発関連メールフォーム https://cc-www.energia.co.jp/faq/1024/
app/servlet/ext_inquiry_a?linkid=904&linkstr=%8C%B4%8E%71%97%CD%8F%EE%
95%F1


上関町
電話 0820-62-0311
FAX 0820-62-1600
メール k_yakuba@d2.dion.ne.jp

※可能であれば、送られた質問やそれに対する回答、また相手方とのや
り取りの内容などを、簡単でかまいませんので祝島島民の会
(iwaishima@gmail.com)へお寄せください
 今後の活動の参考にさせていただきます
七草農場5周年おめでとう!
私の伊那の友人、夏花ちゃんとご主人の健次君。そして、私をとろけさせてしまう一心君。
この3人家族が営む七草農場。無農薬で、心を込めて野菜を育てている。
私もたま〜に買いにいくんだけど、本当においしくって、安心してたべられる。
お料理する時も、食べる時も体が”力んでない”のが分かるの!
その七草農場の5周年のお祭りで歌わせてもらいました。
人がいっぱ〜い来てて子供もいっぱいいて、楽しかった〜。
一心君も大喜び。
これは一心君とはつきちゃん
いつもはカメラを向けると恥ずかしそ〜に下を向くのに、この日ははじけてました!

野菜を育てるって事。
それは命を預かること。
それを自然とともに育む事。

それを私が食べて体にいれてるんだな〜!
何ヶ月分かの太陽と、月と、風や水や大地のエネルギーが私の体に
入るんだな〜!夏花ちゃんや健次君や一心君の思いと共に
3人の声や笑顔や努力の結晶が!
すごい!
大切に育てられたものを食べると元気なるのはそういうわけだったんだな〜!
私が元気なのは、きっとそういうものに囲まれてるからだ!
服も、食べ物も、食器も、雑貨も、きっとそんな風に私を元気にしてくれてるんだね。
ありがたい!

*七草農場のホームページも見てね!www1.inacatv.ne.jp/^nanakusa-farm/

実りの時。


福島の会津に住んでる琢&まこちゃんから届いたジャガイモ達。
小さなのがころころ入ってて、スゴくかわいい!
今夜さっそくトマト煮にしよう!
琢は火起こしの名人。
そしてTVチャンピオンで野人王にもなった友人。野人とかいうとすごくゴリラのようなひとを
想像するでしょ。でも全然違うの!細身なさわやかな青年です。
なんと錐揉み式の火起こしの世界最速チャンピオンでもあるのよ!
普段は「遊学舎」という名前で自然学校のインストラクターをしてたりして
野外活動のプロフェショナルです。

そしてまこちゃんは琢のパートナー(妻)。
木登りの名人!するすると木に登ってしまいます。
体のことをずっとやっててね。気持ちいいんだ〜。なんだか自分の体の中の眠っている細胞が
真子ちゃんの手で”はいはい起きてくださ〜い”って揺り起こされる感じ!
現在は地元でオーガニックに関する何か(よく分かってない:笑)をしているらしい。

2人が会津の自然と共に育て、収穫してくれたお芋達!
おいしく「いただきま〜す」。
実りの秋はまだまだ続く!
祝島を助けてください!
私が心を寄せている祝島。
山口県熊毛郡上関町祝島。
本州から沖合約4キロの沖合にうかぶ、島民550人程の素朴で美しい島。
その対岸の田ノ浦に原発建設の計画が持ち上がって以来30年近く、島民の方は
ずっと、ずっと建設に反対してます。保証金も受け取らず、自然と共に暮らす道を選択しています。
原発ができれば、漁業は終わりです。ひじきも終わりです。
今まで続いた島の生活は終わりです。
どうかみなさん、下の文章を読み、埋め立てに抗議する電話やFaxをお願い致します。
どうか、どうかよろしくお願いいたします。


中国電力が本日、上関原発の敷地造成に向けた海面埋め立て工事の
準備作業に入りました。埋め立て範囲を示すための灯浮標(ブイ)を
平生町田名埠頭から建設地沖に運ぶ作業を予定していたようですが、
現在、祝島の漁船やカヤック隊の阻止行動で運搬用台船が埠頭に近づけ
ない状況が続いています。また、陸上でも反対派住民などが抗議行動を
行っています。

◎台船近寄れず 原発埋め立て(中国新聞 2009.9.10)
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200909100199.html

◎上関原発の海面埋め立て開始 山口、反対派が抗議活動(47NEWS 2009.9.10)
http://www.47news.jp/CN/200909/CN2009091001000249.html

───────────────────────────────
            協力のお願い
───────────────────────────────

現地で阻止活動をしている祝島の山戸孝さんからの呼びかけ文です。

--------------------------------

 瀬戸内に残された豊かな海が、今、原発のために埋め立てられようと
しています。
 1982年に山口県の上関町に原発建設計画が持ち上がってから、地元住民は
賛否の対立に苦しんできました。28年たった今でも未だに続いています。
そして原発予定地の対岸わずか3.5kmに浮かぶ祝島では、住民の9割が
計画に反対し続けてきました。原発建設予定地周辺は豊かな漁場であると
同時に、小型の鯨のスナメリが群れをなして泳ぎ、天然記念物のカンムリ
ウミスズメの生息が確認されるなど、希少な動植物の宝庫でもあります。
 しかし昨年山口県は、原子炉設置許可申請すら出されていない状況にも
かかわらず海の埋め立ての許可を出してしまいました。そして今、中国電力
は原発建設予定地の目前に住む祝島の島民に対する説明も対話もないまま、
海の埋め立てと原発の建設を強行しようとしています。
 私たちは自分たち自身の命や生活を守るために、生活の糧である美しい海
や豊かな自然を守るために、中国電力の埋め立ての強行に抗議しています。

 祝島島民の会ではホームページ(http://shimabito.net/)や
blog(http://blog.shimabito.net/)も開設していますが、多くの島民が
阻止行動に参加しているため今は現地の様子をお伝えできません。

 これまでの動きを含め、現地の状況は上関原発最新情報(http://new-k.livedoor.biz/
)や
RadioActive(http://radio-active.cocolog-nifty.com/blog/)、
UrauraNews(http://iwaijima.jugem.jp/)等で紹介されていますので、
ぜひご覧ください。

 山口県や中国電力、上関町に、地元住民を無視した工事の強行に対する
抗議や疑問の声を届けてください。
そして、この呼びかけを多くの方々につないでください。
どうかご協力をお願いします。

2009/9/10 山戸孝@祝島在住 iwaishima@gmail.com

◆山口県
・海の埋め立てに関してはこちら
土木建築部港湾課
TEL083-933-3810(管理班、港政班)
FAX083-933-3829
メールアドレスa18700@pref.yamaguchi.lg.jp

・スナメリやカンムリウミスズメなどの希少生物についてはこちら
環境生活部自然保護課
自然・野生生物保護班
TEL(083)933-3050
Fax(083)933-3069
Mail a15600@pref.yamaguchi.lg.jp

◆中国電力
TEL 082-241-0211
FAX 082-523-6185
原発関連メールフォーム
https://cc-www.energia.co.jp/faq/1024/app/servlet/ext_inquiry_a?linkid=904&linkstr=%8C%B4%8E%71%97%CD%8F%EE%95%F1

◆上関町
電話 0820-62-0311
FAX 0820-62-1600
メール k_yakuba@d2.dion.ne.jp
※可能であれば、送られた質問やそれに対する回答、また相手方との
やり取りの内容などを、簡単でかまいませんので祝島島民の会(iwaishima@gmail.com

へお寄せください。
今後の活動の参考にさせていただきます。
再会/Part 2
今月末、高校の時の友達が4人伊那に遊びに来る。
ゆっくり会うのは本当に何十年ぶりというほど。

私の高校生の時と言えば・・・
とにかく今で言う“キレやすい””反抗的”な子供だったと思う。
大人の有り様もすごく冷静に見てて、とにかく気に入らない事だらけで!
うそばっかりじゃん・・・みたいなね!
それでもまだまだ子供で(笑)、話合うとか理論的に話すとかできないのね。
違う形で現しちゃって・・・。
それが反抗するっていう単純明快な方法だったな〜!

その頃一緒にいつも遊んでて、いっしょに停学になったりしてた友人が
今年のSummer Tourのライヴに来てくれてて。
みんなお母さんになってたり、会社をやってたり、もちろん大人になってるんだけど
みんなで話してると、高校の頃の関係性にポ〜ンと戻って。
あの頃と全く違う価値観やあり方の今の私もいると同時に、あの頃の私がそのまんまここに
いたりもして。何だか不思議。

そしてつくずく思ったの。
キレてた私たち、やっぱり素直に生きてたじゃん。
幼い私たちも、少し成長した私たちも、
その時を正直に生きてきたじゃんって!
そして、喧嘩したり、反抗した私が、穏やかに話す事を学んだり、
反抗という形ではない、“自分の生きかた”というものに目を向けられたのは
“出会い”

アメリカンインディアンとの出会い。
目に見えない世界との出会い。
たくさんの素敵な人との出会い。
悲しい出来事、辛い出来事との出会い。
歌との出会い。
歌を聴いてくれる人の存在。
そして私を無条件で支えてくれる友人、家族。
私は宝物をたくさんもらってる!
探さなくてもいっぱい!
私の周りは宝の山です。
ありがと!
私のなんて事もない今日のブログを読んでくれてる、あなたにも。
ありがとね!

私の3本ギター。

再会の年
今年は色々な再会がある。
もう何年も前に、とっても傷ついた事があって、(自分自身が全否定されたような出来事があったのです)
半年くらい前にやっとすっかりクリアーになって、むしろその事が今の私にとって貴重な経験だったし、
言われた事を何度もなんども思い出しては考えた事。考える度に胸が”ズキン”と痛んだ事が、
確かに私が他の人を優しく思う気持ちを育んでいた。
でもその人と先日再びメールでやり取りしたの〜。私がとっても痛んでいた事を人から聞いたんだね。
そして、内容はほんとにそう思ったんだから仕方ないとして(笑)、傷つけるやり方をしたことを
謝ってくれたんだよね。
そして、私も傷ついたけど、その人がそうした事で
確かに心がしっかりと学んだ事があったことをお知らせしました。
まだ、直接はお会いしてないけど素敵な再会でした。許す事ができれば、
謙虚な自分でここに立てたら、
出会い直せるんだね。

奇跡のような出会いは、やっぱり意味がある。
私とだれかがパシッて出会う!
そこにはやっぱり深い何かがあるって事に気付けば、いろんな違うものが見えて来る。


写真は今年の7月26日、日の出の時間の富士山5合目の上空の雲。
奇跡のような美しさ。
その自然の奇跡の下で、私たちはとっても小さくて。この宇宙の流れの中では、私の生きる時間もすごく短くて。
だから、さっと許したい。
そしてもっと、もっと愛深い私でいたな〜って思うんです。
ありがと!
気付かせてくれて。
ありがと。