出会いの中に…Yoshie.Ebihara

歌う事、出逢う事、手を取って笑ったり、涙したりする事が本当にしあわせ。
ライヴスケジュールや、その他のイベント、私が色いろ思っていること等お知らせしていきたいと思います。
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Summer Tour/うれしい出会いNo3
岡山でのライヴは私がお母さんの様に思っている、総社市の
Holyさんの紹介で、3カ所も歌わせてもらった(1カ所は鳥取)。
Holyさんのパートナーまさんが今年2月14日バレンタインデーに
他界されて・・・。
私はその日に歌を授かった。これはきっとまささんが私にくれたんだと思う。
だって、その日長野県の善光寺の灯明祭でライヴがあったんだけど、朝出来たこの歌を
歌おうとしたら泣けて、泣けて、歌えないくらいだった。
まだ、その時点ではまささんが他界した事をしらなかったのに。
ずっと、私の歌を応援してくれて、毎年岡山でライヴを企画してくれたまささんが歌まで
置き土産!
岡山、鳥取はまささんが繋いでくれた!

*総社市の小さなCAFE"ゆい”。
*若者がとってもいい感じで集いつつ、農園を営む”ワッカファーム”。ここのたつや君は
 1回目の岡山ライヴから、いつもお手伝いしたり、参加してくれています。いい人だ〜。
 そして、いいミュージシャンでもあるんです。いつも自然体で。
 たつやくん、パートナーのあやちゃん、ありがとうね。
*そして直さんというすご〜〜〜く素敵な方がOPEN させた”野原のあとりえ”。
 初めて行ったのに、この日のライヴは満員御礼!
 直さんの日常の人との付き合い方がどんなに丁寧なのか、直さんの人柄が伺えました。
 直さんも、素敵な絵を書き、感じたままの言葉を絵と一緒に紹介されています。
 カレンダーもかわいい!出会えてうれしかった〜!
 直さん、本当にありがとうございました。

翌日は兵庫県の赤穂市の普門寺(木彫りの千手観音さまがあり、本当に素敵な女性のご住職がおられますが、
 普門寺の話をし出すと長くなるのでまた・・・)で1曲奉納させて頂いてこの夏のツアーは終了!
富士山から数えて12カ所。
来てくださった皆さん、準備してくださったみなさん、私を暖かく迎えてくださった全てのみなさん、
本当にありがとうございました。
また、どこかでお会いしましょうね。
みなさん、一人一人が私の人生の「しあわせ」の一部です。
私の動く”元気玉”です。
そこにいてくれてありがとう!
8月6日〜9日/広島
8月6日の夕方に広島に着いた。
夜はスワローテールというお店で”裸足のゲン”の原作者の中沢さんのお話会に
連れて行ってもらった。
中沢さんが体験された事が、なかざわさんの口から語られるとき、
その情景が浮かぶ。残酷な現実がその広島であったんだという事がまっすぐに伝わってくる。
想像をはるかにこえる状況。大きすぎる犠牲。とても言葉では表現できない。
聞くのが怖かった広島の事実。
でも、やっぱり聞かなきゃいけない。知らなきゃいけない。
戦争は、もう2度と繰り返していはいけない!
悲しすぎる!

翌日は広島市内でライヴ。
広島在住の歌い手”カワちゃん”と東京から来ていた”815”
も一緒に参加してくれた。
すごく素敵な3人!
出会えて本当にうれしい!

そして何よりも私のライヴを1年がかりで用意してくれた歌音ちゃん。
本当にありがとう。昨年の夏のライヴが終わった時に”来年は Yoshieさんに、宮島でうたってほしい”といってくれて、
それを翌日9日に見事に実現してくれた。

歌音ちゃん、いもうとのちかちゃん歌音
本当にありがとう。
歌音ちゃんを支え続けてくれたみかちゃん。本当にありがとう!
また、来年会おうね!

*宮島のライヴの収益の一部はチベットの子供達の為に寄付してくれました。
毎年訪れる広島。
暑い広島は、私に”忘れてはいけないもの”を毎年突きつけてくれる!
好きです!
昨日、うちの近くの駒ケ根市にある”月の輪”という釜飯屋さんにごはんを食べにいったんだけど、
そこ、私大好き!
何でかっていうと、心がこもってるから。
全てのものに。
もちろん、おいしい。
材料をつくっている農家の方も、卵を出荷してるひとも、釜飯を作っているオーナーの方も、そこで働いている方もみんな心がこもってるの。
それが形になってるの。
私そういうもの好き!
服も、雑貨も、なにもかも。
心がこもっているもと生きたい!
作り手の心がそこにあるものと一緒にいたい。
あ〜、おいしかった。幸せだった〜!
ごちそうさまでした。
皆さんも伊那谷に来たら、是非“月ノ輪”行ってみてください。
0265−81−5538
www18.ocn.ne.jp/^tukinowa/

福岡県八女郡星野村
広島に原爆の落とされた日。
8月6日
ここ4年、毎年その日は福岡県星野村に行っている。
棚田が美しく、八女茶が有名で、温泉など豊かな自然の宝庫。
そして、その村出身の山本達雄さんが広島のおじさんの本屋さんから
広島に落とされた原爆の残り火を64年前に持ちかえり、それ以来ずっと灯されて続けている
原爆の残り火がある場所。
(このストーリーは絵本にもなっています。)

その村でも毎年8月6日、平和式典が行われいる。
私は2年前に式典で、昨年は地元の中学生の前で歌とお話をさせて頂いた。

山本さんが守り続けた火。
現在は村がその火を守り、息子さんの拓道さんが達雄さんの思いを伝えている。

拓道さん曰く
おもちゃのピストルをお祭りで買って帰ったら、それを見た達雄さんは怒って、窓から投げ捨てたり、
花火の火薬の臭いさえもいやがった。拓動さんがかなり大きくなるまで、
戦時中の事を多く語ろうとしなかった達雄さんが、晩年戦争の事、憎しみや平和への思いを語り残した
その心中は、私には想像を絶する葛藤があったに違いないと思うと同時に、その祈るように
語った言葉は重みがある。
この事実を忘れないでおきたい!
思いを少しでも繋ぎたい!
毎年星野村の山本さんのお宅に伺う度に、その思いを心に刻み直すのです。

そして、この日、星野村から広島へ。
Summer Tour/うれしい出会いNo 2
福岡県飯塚市
ここでのライヴは昨年お客さんとして来てくださって、とっても私の歌を気に入ってくれて、おっかけまでしてくれた(笑)木下さんと木鶴さんが主催。
素敵な珈琲館で。

ライヴが終わってから木下さんのお姉さんのお宅で交流会をしそのまま泊めて頂いた。
家族のようにしていただき、お料理もとってもおいしくって!
本当にありがとうございました。
不思議と私の友人を知ってる人が交流会にいたりして、また、巡り会いの不思議を
感じたのでした。
木下さん、小鶴さん、ありがとうございました。
飯塚

そして、翌日は宮崎の天空カフェZealへ。
Zealのオーナー福田さんには毎年すっかりお世話になってます。
素敵なお店でね〜!
あれだけ広い空間のお店って、なかなかないというようなところです。
(あ〜〜〜、Zealの写真なんで撮らなかったんだろ〜〜〜。皆さんはホームページで見てね)
ライヴのときはバイキングのごはんもあるのですが、それがまたおいしい〜〜〜!
農業や音楽、アートなどなど、いろんな側面で人を繋ぐ役割をになっているZeal!
それはやっぱり福田さんの人柄だな〜と・・・。
福田さん、本当にありがとうございます。
うたってくれたみかちゃん、だいちゃん、ゆうきちゃん、ありがとね!
来年もぜひ、よろしくお願い致しま〜す!



Summer Tour/うれしい出会い.No2
夏のツアーはいつも出会いが濃い!
8月1日は博多こころんでうたった。
ここのオーナーまおさん。とっても不思議な魅力を持った人。
小柄なんだけど、計り知れないバイタリティーと、深〜い優しさ。
いつもとってもおいしいごはんを用意してくれて。

ここは障害を持った方が働いたりもしてるんだけど、まおさんの
まなざしはその人たちを、障害を持った人ではなく、従業員として、
一人の大人として見ていました。従業員の方の子供達もいたりして。
おいしいごはんと、まおさんチョイスの素敵なものもたくさん置いてあります。
お近くの方、寄ってみてね!
翌朝もまおさんと
カタカムナのこと、右脳教育でダウン症の子供達がすごい成長をみせていること、
世界の始まりの事、などなど・・・話は尽きず・・・。
まおさん、またお会うね!

博多こころん
福岡市南区井尻4−21−23
092−585−7477

Summer Tour / うれしい出会い
夏のツアーが終わった〜!
素敵な出会いがいっぱいで、どこから話したらいいのかな〜?

今日はまず
京都の花の駅”レスピラール”のライヴのときのお話。

この場所は普段は重度の障害をもった方が昼間過ごす場所。
ライヴは夜。いろんなものをかたづけて、ふみさんが用意してくれた。
ありがとね。
そして、翌日ふみさんと広隆寺へ。
ずっとそこにいらっしゃる弥勒菩薩様に会いたかった!
そして、こんなことば。
「自分の徳をもって他のものの徳とし
 他のものの徳をもって自分の徳とす」
お庭も美しかった〜。
広隆寺
そのあと、
お餅
おもちの小さいのが棒の先についてて、焼いてあって、きなこと甘いお味噌のたれがかかってて・・・
おいしかった〜。

そしてね、デーケアーに訪れる人たちと、そこで働いている人に歌を聴いて頂いたの。
私もう胸がきゅーっとなっちゃった。
だってね、そこに来ている重度の障害を持っているって聞いてた方達が、来る人、来る人すごく透明な感じがして、私をまっすぐ感じてくれてる気がして、すべて見透かされそうで・・。
歌ってても顔をこちらに向ける事はできないけど、”誰だろう、この人”ってすごく集中して聴いてくれてた気がして。
ずっと思ってた事があって、
赤ちゃんも、障害を持っててなんにも表現できない人も、私も、話せなくなったお年寄りも、意識はみんな
同じなんじゃないかと・・・。
だってね、ずっとまえ、長男があかちゃんのとき、もう意識がハッキリしない(と言われていた)おばさんに
長男を見てもらおうと思って連れて行ったの。おばちゃん、ほら、大きくなったよ〜、って。
そしたらね、おばちゃんの目から涙がこぼれた。
子供達は赤ちゃんの時に、思いが私に伝わらない事をじれったくて泣いた。
これはもしかしたら、私の独りよがりかもしれないけど・・・

とにかく何だかとっても、とってもうれしかった。
その人たち歌を聴いてもらえた事。

ふみさん、ふみさんのお母さん、本当に素晴らしい時をありがとうございました。
また、ぜひ歌わせてね!