21日日の入りから22日日の出まで行われたWPPD2007 Mt,Fujiは、約160人の人と共に火を囲み、祈りの時間をもった。
21日夜にはCandle JUNE君が平和の火と共に来てくれた。2004年以来夏至の日に
JUNE君が運んでくれる火は私にとっても大切な要になっている。
2004年のセレモニーに向けて、私も九州星野村に行き、平和の火を分灯して頂いた。それと同じ火がまた、今年も会場に灯ってくれた。
この2日間はシンプルに、私と私を取り巻くスピリット、そして集って来てくれた人たちと輪になり、お互いのいのちの為に、母なる大地のために感謝の祈りを捧げた気がした。
睡眠不足で22日の昼頃になると、スタッフ一同、少しもうろうとしていて、
ほんの少しの事で馬鹿笑いしたり。
温泉に行き、みんなで最後に河口湖浅間神社にご挨拶し解散した。
2001年から関わり開催して来たWPPD JAPNはとりあえず4回の節目を迎えた。
何だか新しいはじまりのスタート地点に立ったような気がした。
22日、夕方六ヶ所村アースデーにむかう。
車。
到着したのは翌日あさ7時。青森は遠いな〜!
23日はPAなしの静かな感じの1日だったけど、とってもいい感じ。最近のアースデー
の中でもぴかいちだったような気がする。
私はよる9時半から歌わせて頂いた。
ここでもJUNE君が登場してくれて、キャンドルの中歌わせてもらった。
JUNE君の炊いてくれたセージで整えられた空間がとっても心地よくて、この地球に
暮らす短い時間が、益々愛おしくなった。
この4日間、WPPDのスタッフのみんなと、参加してくださったみなさんと、
原発を抱える六ヶ所と、その大地にいきるみんなと、2度と戻る事のない、かけがいの
ない時をすごした。
この今に心から感謝!
ありがとうございました。
私に出来る事を続けて行こ!夏はまた九州へ。
Yoshie.