地下から掘り起こされ、原子力として使われ、放射能を出しながら電気をつくりだし、人間達に翻弄され続ける
ウラン。
そして、嫌われもの放射能。
でもウランはこの存在の在り方を望んだはずもない。
ウランは大地にとどまり、そのこでは何か大きなバランスを保つ役割をしていたと私は思っています。
福島で放射能が多量に放出されている。
今日は放射能に祈りを馳せる。
「どうかそこで身も心もぼろぼろになっている方達を傷めないで下さい。
私達人間のあなたの間違った扱いを許してください。
どうか、どうかそこにいる人や植物やその他の命達をなるべく傷めないでください。
よろしくお願い致します」
私達はたくさんのものを悪者にしてきたね。
ウランや花粉や電磁波や様々な化学物質や・・・。
でもこれはすべて私達人がつくり出し、利用し、そしてあげくのはてに悪者にした。
私はいま、私自身の在り方を見直しています。
何だか傷つきやすい自分がここにいます。
それはきっとたくさんのものを傷つけてきたからでしょう。
放出され続ける放射能とたくさんの悲しみが私に問いかけている。
Yoshie
つながろうね。
私達ひとりじゃない。
私達は一つの命の木。
だからゆれ合う。
悲しみが伝わる。
痛みが伝わる。
だから喜びが伝わる。
祈りが伝わる。
Yukaさん
どうもありがとう。
Yoshie
本当に悲しくなりますが、
生かされているこのいのちの灯りを
大切に、育てましょう。
みんな繋がっていることを信じて。